我が国における金属信仰の歴史は古い。弥生時代から金属には神が宿ると考えられ大切にされてきた。
これは現在においても続いておりカメラのボディ、オーディオ機器のフロントパネル、フィギュア、トミカに至るまで金属製の物は重宝されている。
そんな日本人の感性にぴったりフィットする製品を紹介しよう。

DWG ハンドスピナー 水道
このタイプは蛇口のハンドルに形が似ているので「水道」という愛称で呼ばれている。
ステンレスの表面に細かいヘアラインが無数に入っていて鈍い輝きが美しい。

ハンドスピナーというのは回して眺めるだけの玩具だ。
使うことによって精神が安定し心が落ち着く効果があるという。
ただし一時期さかんに宣伝されたADHDの改善効果については疑問視する声もある。
僕がハンドスピナーを購入したのは今回で3度めだ。

今回買った銀色の奴が一番高い。
DWGというメーカーの製品で価格は928円だった。

本体真ん中にはDWGのロゴマークが入っている。

このマークはシールのタイプとレーザー刻印のタイプがあるらしい。
僕が買った個体はレーザー刻印だった。
マークが入っているのは片面だけで反対側には入っていない。

分解したところ。

このように部品点数が多く構造が複雑なせいか水道タイプのハンドスピナーは価格が高い物が多い。

回しているうちに外周部の部品が緩んでくる場合がある。それが嫌ならネジ止め剤で固定するという手がある。

ただし回転部品同士の隙間にネジ止め剤が付着したら動きが鈍くなるので注意が必要だ。

外周部品を減らして使うことも可能。

大きさは68mmだった。

重さは134グラムもある。手にとった時の重量感がすごい。

これを持ってタイムスリップして弥生時代の人に見せびらかしたら神様と間違われるかもしれない。罰当たりな話だ。

回転は滑らか。音も静か。垂直になるように指で持って回せば6分以上回り続ける。

机の上に置いてこの状態にするとあまり長く回らない。3分50秒くらい。

回っている時の姿は美しい。ずっと眺めていても飽きない。

金属ケース入り。

磨くための布が付属していた。