ディスクスタビライザーはプレーヤーでLPレコードを聴く時にレーベル面の上に乗せる重りだ。
伏せたお椀のように中央のレーベル部分が浮き上がっている場合、これを乗せればレコードをターンテーブルシートに密着させられる。
今使っているのは山本音響工芸というメーカーのRS1という製品だ。

買った時からこんなくすんだ色だった。ざらついた手触りだ。
見た目の高級感は今ひとつだが指紋が目立たないのは嬉しい。
材質は砲金。表面仕上げは3μ銀メッキとのこと。
メッキが剥がれるかもしれないので汚れてもコンパウンドなどは使わない方が良いだろう。


握りの部分のチェッカリングは高精度の加工で深く鋭い。


レコードレーベルとの接触面の外周部がわずかに盛り上がっている。


レコードの上に置いた状態。


直径84mm 高さ20mm 重さ380g

高さがあまりないのでダストカバーを下ろした状態でも使える。
これが当たり前なのだが昔発売されたディスクスタビライザーで背が高すぎてダストカバーを閉じられなくなる製品があった。


レコード針が最内周に到達してもカートリッジやヘッドシェルがこのスタビライザーに引っかかることはない。

380グラムというのは必要十分な重さだ。最近流行りの180グラム重量盤LPでもある程度の効果はある。
これより重かったら機器の寿命を縮める恐れがある。