昔は机の上に無理なく設置できるサイズの音楽再生機器というとラジカセくらいしかなかった。
だが今では小型のアンプやスピーカーがたくさん出ている。
これにmp3プレーヤーやパソコンを繋げばラジカセとは比べ物にならないくらい良い音を楽しめる。
toppingのTP22はそんな使い方にピッタリのアンプだ。

机の上に無理なく設置できるサイズ。
しかし出力は30W+30W(4Ω)とパワフルだ。
現在はフォステクスのバックロードホーンスピーカー BK40H(B)をこのアンプと繋いで使っている。

このスピーカーは能率が78dB/W(1m)と低いのだが完璧に鳴らしている。
デスクトップに設置しているのでリスニングポイントは至近距離だ。

スピーカー用出力端子はバナナプラグ対応のガッチリした物。

RCA端子は赤と白の上下関係が日本製アンプとは逆になっている。
長年の習慣で間違えて白いプラグを上に接続しちゃいそうになる。
左右の端子には十分な間隔があるのでプラグ部分が太めなRCAケーブルでも問題なく接続できる。

最近のアンプはリモコンでボリュームが操作できるせいかノブを回した感触が良くない製品が多い。
だがTopping TP22にリモコンは存在しない。
ボリュームノブは滑らかに回る。

ボリューム周囲の青い光が美しい。

電源と入力セレクターはトグルスイッチだ。やや硬めの感触だが操作感は良い。

フロントパネルは分厚いアルミ製。ヘアライン仕上げで高級感がある。

底にはゴム足が貼り付けてある。この部分は価格相応の安っぽさだ。

最近のデジタルアンプはACアダプターが別売りの物も多く適合品を探すのが面倒くさい。
だがTP22には最初からACアダプターが付属していた。

購入当時中国製ACアダプターの発火事故に関するネットニュースをちょくちょく見かけた。
この製品に限らずACアダプター式の電化製品はスイッチ付きのタップに繋いで使わない時は元からオフにすることにしている。

TP22は使う人の身になって作られたアンプだ。
2011年の12月に8980円で購入。
すでに6年以上使っているが何も問題は発生していない。