3台所有するデスクトップPCのうちの2台Frontier FRGX715とDELL Dimension2400をどちらも起動用SSDとファイル倉庫用大容量HDDの2段構えにしている。どちらも倉庫用HDDから異音がするのだ。
FRGX715の方はガコンガコンという音がする。この音が発生するのはPCの起動時とHDDが休止状態から立ち直った時だけで頻度はあまり高くない。そんなに深刻ではないし氷室SCH-1000というHDD用カバーの装着で少し静かになった。
問題はDimension2400の方だ。電源を入れて立ち上げると「ヴィーン」というとんでもなく大きな騒音がする。電源投入直後の一時的なものではなく電源を入れている間ずっと異音が続くのだ。天板はビンビン振動している。このDimension2400は音楽鑑賞専用マシンとして使っているので致命的な欠点だ。

どちらもHDDは5インチベイに設置している。HDDというのは水平に設置したら騒音が増すのだろうか。
そんなわけでFRGX715に使っていたHDD冷却静音BOX氷室SCH-1000をdimension2400に移し替えることにした。

今まではこんな感じでFRGX715に装着していた。


FRGX715のHDDはSATAという接続形式だ。


これが氷室という物体。これで3.5インチHDDを包み込んで5インチベイに固定すれば静音化と冷却化の効果がある。
横の4個の正方形の物体は防振ゴムの固定部品。ケースに伝わる振動を低減できる。


小さな6個のプラスネジを外すと2つに分かれる。
ボディ外側のフィンのおかげで放熱効果がある。
後面には接続のために横長の穴が開いている。

SATA方式のHDDを使う場合はこんな感じ。

Dimension2400は古いパソコンなのでHDDの接続方式はPATAと呼ばれるタイプだ。

氷室で包み込むとこんな感じになる。

これをdimension2400の5インチベイに押し込んでコードを接続して終わり・・・と思ったら電源コードが接続できないトラブルが発生した。
端子の出っ張りが引っかかって接続できないのだ。

この矢印の部分。
仕方ないからカッターで削り取って無理やりつけた。
結果は大成功。天板の共振がなくなり「ヴィーン」という異音がしなくなった。ゴム製の防振固定具の効果だろう。
FRGX715は異音が常時発生しているわけではないので氷室を使っても静音化の恩恵があまりなく宝の持ち腐れのような感じだった。Dimension2400に移し替えて正解だった。